■ 相続の基礎知識
21.相続の承認と相続の放棄
相続人は、原則的には被相続人の財産を引き継ぐことになります。
しかし、被相続人が多額の借金を残したなどの場合には相続しない方が良いというケースがあります。
そこで、相続人は、相続開始を知った日から3か月以内に、下記@〜Bのいずれかを選択しなければなりません。
@単純承認する
A限定承認する
B相続を放棄する
つまり、相続開始を知った日から3か月以内に相続するのか相続しないのか
この意思決定を行わなければならないということになります。
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