堀口税理士事務所

相続の基礎知識

14.遺言とは

遺言とは、本人死亡後の法律関係を定める最終意思の表示をいいます。
遺言することができる事項は民法で定める以下の事項に限定されています。

<身分関係>
■非嫡出子の認知
■後見人・後見監督人の指定

<財産関係>
■遺贈
■寄付行為
■信託の設定

<相続関係>
■相続人の排除・排除の取り消し
■相続分の指定・指定の委託
■特別受益者の持ち戻しの免除
■遺産分割方法の指定・指定の委託
■遺産分割の禁止
■相続人相互の担保責任の指定
■遺言執行者の指定・指定の委託
■遺留分の減殺方法の指定


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